ペットカメラには200万画素クラスの機種もありますが、安否確認のためであれば100万画素クラスでも充分です。

また、動画の品質もハイビジョン（1280×720）かフルハイビジョン（1920×1080）かで録画データの画質が変わってくるのでチェックしておきましょう。

スマホから遠隔操作で首振り（チルト・パン）ができる機種だと広範囲をモニターできるので安心です。

機種によって動く角度が違うので、比較する時はそのあたりも確認しておきましょう。

また一部の機種ではズーム機能やカメラ本体が移動できる製品もあります。

そんな時も、赤外線LED付きの暗視カメラなら室内が暗くなると自動的にナイトモードに切り替わり、白黒映像にはなりますが暗い室内でもペットの状況を確認できます。

赤外線LEDは、搭載している数と照射距離が機種によって変わるのでそのあたりもチェックしておきましょう。

ネットワークカメラはどの機種もWi-Fi接続に対応していますが、最初だけはLANケーブルでの接続が必要な機種もあります。

最近はワイモバイルやUQモバイルなど無線LANのみのネットワーク環境しかないユーザーも多いので、最初からWi-Fiで設定できる機種がおすすめです。

ペットカメラは本体にmicroSDカードを挿入して録画するタイプが基本で、容量が大きいほど録画（保存）できる時間もながくなります。

機種によって使えるカードの種類（容量）が異なるので、何GBまで対応しているかチェックしておく必要があります。

ペットカメラも電化製品ですのでメーカー保証がありますが、機種やショップによって期間が異なり短いものは3ヶ月程度のものもあります。

ビデオカメラほど高いものではありませんが、やはり長期保証がついている製品は品質に自信があるからとも言えますので安心して使えます。