電気代節約術~オール電化住宅の電気料金を安くするコツ

オール電化住宅の電気代を安くする節約術!!

オール電化の住宅が最近ではかなり多くなっています。
光熱費がお得になると聞いてオール電化住宅にしたのに、

  • 毎月の電気代が高くて大変
  • 電気の使用量が多すぎるのかな
  • ガスの方が良かったのかな

と悩んでおられる方がたくさんおられると思います。
そこでオール電化住宅にお住いの方に、
節電を気にしなくても電気料金を今より安くする節約術をご提案。

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電力会社との契約プランを見直す

購入契約がオール電化住宅用の割引電気料金のプランになっていますか?
まだなら、すぐに契約を変更するとお得です。

電力会社から電力を買う際に購入契約を結んでいますが、いまどんな内容の契約を結んでいるかによって、電気料金は変わります。

オール電化住宅の場合、エコキュートや深夜電力利用の電気温水器を使用しており夜間に多くの電力を使いますので、このような家庭向けに夜間時間帯の単価が安いプラン(昼間時間帯の料金単価は上がります)が作られています。

毎月送られて来る請求書を確認して、もし違うプランになっていたらすぐに変更する事をお勧めします。

オール電化住宅向けの割引プラン

お得な割引プランは?

オール電化住宅用向けの割引プランとして、電力各社から提示されているプランは、季節別、時間帯別に単価が違う料金体系のプランです。

電気料金は単価×使用量で計算されますので、多く電気を使う時間帯の単価が安いとトータルの電気代も安くなります。

オール電化住宅用割引プランでは、エコキュートや電気温水器を設置している住宅では夜中に多くの電気を使うことから、深夜の時間帯の単価を安く設定しており、このプランを使うとお得になります。

電力各社が提示しているオール電化住宅向けの割引プランの名称は、東京電力は「電化上手」、関西電力「はぴeプラン」、九州電力は「電化でナイト」等で推奨しています。
内容を詳しく知りたいときは、電力会社のホームページで検索できますし、電力比較サイト|エネチェンジでも検索できます。

割引プランの内容(時間帯別/季節別単価)は?

では、時間帯別に単価がどれくらい違うのか比較してみます。
電力会社ごとに若干差がありますが、東京電力の場合で説明すると、下表の通りです。

東京電力のプラン「電化上手」の料金単価

基本料金 契約容量 6kVA(60A相当) 1,296円
7kVA(70A相当)~
10kVA(100A相当)
2,160円
11kVA(110A相当)
以上
2,160円+280円80銭
×(契約容量-10kVA)
電力量料金 昼間時間
(10~17時)
夏季
(7月1日~9月30日)
38円63銭
(1kWhあたり)
その他季節
(10月1日~6月30日)
31円64銭
(1kWhあたり)
朝晩時間
(7時~10時・17時~23時)
25円92銭
(1kWhあたり)
夜間時間
(23時~翌7時)
12円16銭
(1kWhあたり)
全電化住宅割引額 夏季 (25円92銭×朝晩使用電力量
+12円16銭×夜間使用電力量)
×5%
その他季節 (31円64銭×昼間使用電力量
+25円92銭×朝晩使用電力量
+12円16銭×夜間使用電力量)
×5%

「夜間時間」は電力各社によって異なる場合があります。東京電力では23時から7時までですが、他の電力会社では22時から8時までのところもあります。

料金の単価が一番安いのは、夜間時間で、1キロワット当たり12円16銭です。
次に安いのは、朝晩時間帯で、1キロワットあたり25円92銭です。
一番高いのは、昼間時間帯で、31円64銭です。
更に、夏場の昼間は夏季料金として、1キロワットあたり38円63銭(夜間帯の単価の約3.2倍)となります。

オール電化住宅では夜間にたくさんの電力を使うので、夜間の単価が安いプランがお得になるのです。
しかし、昼間時間帯の料金は高くなるので、注意が必要です。

後で、説明しますが、夏場の昼にエアコンを使うと電気料金が大きく跳ね上がりますので、気をつける必要があります。

時間帯で単価が違う電気料金制度を賢く活用!

この制度を上手に活用すれば、使用量は同じでも電気料金を安くすることができます。
具体的には、単価の高い時間帯での電力の使用を減らして、単価の安い時間帯の使用にシフトします。

例1:掃除・洗濯の時間を変える
昼間時間帯(10時から17時)にしている掃除、洗濯、等を朝晩時間帯(7時から10時及び17時から23時)に行うと、電気代が約18%安くなります。
例2:浴室乾燥の時間を変える
入浴後に浴室乾燥機を使用している場合、23時以降にシフトすると電気代は50%以上安くなります。
例3:料理(夕食)の時間を変える
夕食準備の際、大きな電力を消費する電子レンジやIH調理器は17時以降に使うようにすると、電気代は約18%安くなります。
例4:昼間のエアコン稼働時間を減らす
エアコンの運転は多くの電力を消費します。昼間の使用を極力抑え、夜間時間帯にシフトできれば、電気代は実に60%以上安くなります。
注意点として、夏季の昼間時間帯の単価は夜間帯の単価の約3.2倍ですから、夏季(7月1日~9月30日)期間中のエアコン使用は電気料金アップの大きな原因になります。
今年から昼間は外出したりしてエアコンの運転時間を必要最小限にとどめると、電気代の節約につながります。
例5:冬場は電気から灯油にシフトチェンジ
最近、灯油の価格が値下がりしていることから、暖房をエアコンだけでなく石油ファンヒーターと併用することにより、電気代が安くなり、トータルでもお得な計算になります。

電力自由化で新プランに期待

2016年4月から家庭用の電力の小売りが自由化され、既存の電力会社だけでなく、新電力と言われる会社が新たに参入し、顧客獲得の競争が始まっています。

現時点では、オール電化住宅向けの割引プランより電気料金が安くなるプランは見つかりませんが、新電力から単に料金だけでなくサービスも含めた魅力ある契約プランが提示されており、また、既存の電力会社からも現在よりお得な料金プランが出てくる可能性があります。

例えば九州電力では、単価の安い夜間時間帯を現在の固定時間から選択性にして①21時から7時、②22時から8時、③23時から9時の3つの中から選べるようになります。

21時以降から夜間料金になれば、電気代の節約になりますね。

今後どの会社のどのプランに入るとお得なのか総合的に判断できるようになります。電力会社の新プランに期待したいと思います。

新プランを探すときは電力会社各社のホームページか無料の電気料金比較サイト「エネチェンジ」診断を活用すると便利です。

電力比較サイト|エネチェンジ

電気代節約術まとめ

オール電化住宅向けの割引プランは夜間時間帯の料金が安い反面、昼間時間帯の料金が高いので昼間に家に人がいて電気を多く使う場合、電気代が高くなるリスクがあります。
このことを考慮していただいたうえで、電気代節約術をお試しされてみてください。

具体的には、

  1. オール電化住宅向けの割引プランに加入する
  2. 2016年4月以降は電力各社が提示する料金プランをチェックしてお得なプランがあれば変更する
  3. 料金単価が季節別時間帯別にかなりの差があることをうまく利用する
    • 電気機器の使用を単価の低い時間帯にシフトする
    • 消費電力の大きいエアコンは特に昼間の時間帯の使用を抑制し冬季には他の暖房機器との併用を行う
    • 夏季の昼間時間帯料金単価は夜間の3.2倍もかかるので、特に消費電力の大きいエアコンは使用時間を最小限にする
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