弔電が当日間に合う!?お悔やみ電報の即日配達サービス
訃報を受けたのが通夜や葬儀の当日で列席ができない!
そんな急ぎの時におすすめの弔電を当日配達してくれる電報会社・サービスの受付時間・配達時間・料金などを簡単にまとめてみました。
目次
NTT電報の当日配達は間に合わない?
電報サービスの最大手といえば「NTT」ですが、当日配達を行っているもののお届けの時間は「当日の8時以降にお届け」となっており、明確な配達時間決まっていません。
依頼してから3時間程度で届く場合もありますが、間に合うかどうかはわからないというデメリットがあります。
3時間以内にお届けの電報サービスがおすすめ
電報会社のなかには弔電の依頼を受け付けてから『3時間以内』に届けてくれるサービスがあり、下記の2社が有名です。
どちらのサービスも午後5時(17時)までの受付で当日中の配達が可能です。
当日配達サービスの対応エリア
東京23区内や大阪・名古屋・福岡・札幌などの主要都市は対応エリアに入っていますが、その他の地域はそれぞれのサービスで異なりますので各サイトで確認されてみてください。
当日配達サービスの料金
3時間以内の当日配達サービスには、電報料金と別に700円の追加料金がかかります。
金額は両社とも同じですが、1,000円台の電報台紙はベリーカードの方が種類が多く、全体的な料金も抑えられます。
当日配達可能な弔電台紙
当日配達に対応している弔電台紙には以下のような種類があります。
弔電は当日午前中の葬儀でも間に合う?
電報の当日配達サービスは、お届けまでに【最短でも3時間】はかかります。
一番早いサービスでも【午前9時から受付で12時までのお届け】になりますので、当日午前中の葬儀に間に合うサービスはありません。
葬儀の後で弔電が届くのは失礼になりますので他の方法で弔意を伝えるのがマナーです。
弔電はいつまでに依頼・配達すれば間に合う?
弔電は告別式で「読み上げ」をされるので、葬儀の始まる2~3時間前までに届く必要があります。
先ほどご説明したように当日午前中の葬儀には間に合いませんが、午後2時以降の葬儀であれば当日でも間に合うサービスがあります。
ただし、最短でもお届けに3時間はかかりますので、葬儀開始の6時間前までの依頼・申し込みがタイムリミットです。
※地域によっては3時間のお届けができない場合もあります
午前中の葬儀であれば、前日の午後5時(17時)までに申し込みする必要があります。