出雲大社の参拝方法(順序/作法/時間/服装)と縁結びパワースポット

出雲大社の参拝方法

縁結びのご利益で有名な出雲大社の参拝方法を、順序(参拝ルート)にそって基本的な作法から所要時間・服装のマナーと出雲大社の隠れパワースポットをご紹介。

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出雲大社参拝の前に予備知識

出雲大社の神様

島根県出雲市にある出雲大社は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る神社で、縁結びの神・福の神として有名です。

大国主大神は、七福神のなかの「だいこくさま」で、日本神話(古事記)に出てくる『因幡の白兎』でウサギを助けた人物でもあります。

出雲大社のご利益~縁結び

大国主大神は「縁結びの神さま」として広く知られており、昨今では高円宮家の典子さまと出雲大社跡取りの千家国麿さんのご結婚もあり『縁結び』のご利益がいっそう有名になった出雲大社。

「ご縁」はもちろん男女の出会い・結婚もありますが、仕事や家族・親族・友人など人と人との「良縁」にご利益があるとされ、縁結びのほかにも大黒様の持つ御力(ご利益)として、五穀豊穣・商売繁盛も有名ですので商売人やビジネスマンの方も参拝されています。

昇殿参拝の服装・所要時間

出雲大社の本殿で正式参拝できるのは皇族の方のみとなっているので、観光ツアーや個人旅行で行える参拝は拝殿もしくは神楽殿での昇殿参拝・個人祈祷のみとなります。

昇殿参拝の服装

本殿での正式参拝では服装はもちろん礼服で厳格なしきたり・作法がありますが、ツアーなど団体での昇殿参拝や個人での祈祷については「著しく場にそぐわない服装」でない限りは普段着でもさほど問題はありません。

ただ、昇殿参拝までされる目的で行かれるのであればジャケットやスーツなどの平服が無難です。

昇殿参拝の所要時間

御祈祷自体の所要時間は30分程度ですが、御祈祷申込所で申し込んでからすぐに行われる場合と他の方の申込みを待ってから行われる場合もあります。

下記の参拝ルートを回った場合の参拝時間は約1時間程度で、ご祈祷と待ち時間をいれて全体で約2時間を目安にしておくのがよいです。

さてそれでは、いよいよ出雲大社の参拝ルートを回っていきます。

出雲大社の参拝方法(参拝ルート順)

1.二の鳥居(勢溜の鳥居)

出雲大社には神門通りから本殿までの間に四つの鳥居があります。
石、木、鉄、銅とそれぞれに違う素材を使っているのも特徴です。

出雲大社|二の鳥居「勢溜(せいだまり)の鳥居

参拝は、神門通りの坂を上ったところにある、二の鳥居「勢溜(せいだまり)の鳥居」から入るコースが一般的です。
勢溜とは、昔ここに市が立ち芝居小屋が来て人の勢いが集まり溜まった場所だったことが由来です。

駐車場から直接拝殿に入るコースは近道ですが、パワースポットである参道を通らないのでお勧めしません。距離は少し遠くなりますが、二の鳥居をくぐっての参拝がご利益を授かれると思います。

鳥居の先は神社(神様)の領域。
鳥居の前で本殿に向かってまずは一礼して、参道へ入ります。

2.下り参道

めずらしい出雲大社の下り参道

鳥居をくぐるとすぐ参道が下り坂になっています。
神社仏閣の参道で、下り参道はめったにありません。
下りながら、一気に厳かな「神威の世界」に入っていきます。

3.祓社(はらいのやしろ)

祓社(はらいのやしろ)

参道に入ってすぐ右手に「祓社」という社があります。
ここには四柱の神様がいて、穢れを祓ってくれます。
大神様の前に行く前に、ここで穢れを落としてから参拝します。

4.松の参道

三の鳥居と松の参道

下り参道を過ぎると三の鳥居があり、そこからは松の参道に入ります。

松の参道には、樹齢数百年と言われる松が並んでいます。
4列に並んだ松並木の間に3本の参道が敷かれています。

参道は、神様の通られる真ん中を避けて、端の方を歩くのがルール。
松の木陰でひと時の森林浴ができます。

5.手水舎

手水舎(てみずや、ちょうずや)

松の参道の左側端に手水舎があります。

手水舎の作法は以下の手順で。

  1. 右手で柄杓(ひしゃく)をもって水をとり、左手を洗います。
  2. 柄杓を左手に持ち替え、右手を洗います。
  3. 柄杓を右手に持ち替えて、左手のひらに水を受け、口をすすぎます。
    直接柄杓に口をつけてはいけません。
  4. 左手を洗い、柄杓を立てて、柄の部分を洗い流します。
  5. 柄杓を元に戻します。

6.拝殿

拝殿

四の鳥居(銅製)をくぐると、拝殿があります。
現在の拝殿は昭和34年に総檜木造りで再建されたもので、戦後最大の木造建築です。

四の鳥居の下の中央に立つと、拝殿が左にずれていることがわかります。
これは、拝殿の奥にあるご本殿の御屋根を拝することができるようにと配慮をしているからです。

拝殿には、長さ6.5m、重さ1tのしめ縄がかけられています。

しめ縄がそんなに大きくない?
出雲大社の大注連縄(おおしめなわ)はテレビなどでも紹介される見どころのひとつですが、この拝殿にあるしめ縄のことではありません。
あとからご紹介しますが、神楽殿にあるしめ縄が日本最大級のものになります。

7.出雲大社の正しい参拝作法

参拝作法

出雲大社での参拝方法は、他の神社と違い、二拝四拍手一礼です。

近くに参拝の作法が書かれた立札などがありませんのでしっかり覚えておきましょう。
拝殿での作法は次の通りです。

  1. 会釈をし、お賽銭を入れて、姿勢を正します。
  2. 二回拝礼します。
  3. 右手を少し下にずらして手を合わせ、四回拍手します。
  4. 心の中で、住所、氏名、感謝の言葉、願い事を唱えます。
  5. 一回拝礼します。

普通の神社なら参拝はここで終了ですが、出雲大社ならではの参拝方法と隠れパワースポットがあるのでもう少し奥へ進みます。

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