車の1日保険を比較!セブンイレブンやドコモ/au/ソフトバンクおすすめは?

1日自動車保険を比較!

自動車保険を1日からかけられる「1日保険」は、セブンイレブンやドコモ・auなどでも申し込みができてとても便利ですが、コンビニやスマホキャリア・コインパーキングなどいろいろな会社がサービスを提供しているのでどれがいいのか迷います。料金プランや補償内容・支払い方法などどう違うのか?各社の1日保険サービスを比較してみました。

セブンイレブンやドコモの保険ではない!?

現在、1日保険の申し込みはコンビニやスマホでも行え、セブンイレブンでは「1DAY保険」、ドコモでは「ワンタイム保険」などの名前で取り扱っていますが、保険を引き受けしてくれるのは専門の保険会社になります。
ですので、1日保険を比較する時は保険会社のサービス内容で比べるのがおすすめで、現在1日保険を取り扱っているおもな保険会社としては以下の3社が挙げられます。

1日自動車保険を比較!料金プラン・申込み・支払い方法

コンビニ(セブン)で申し込み!三井住友海上「1DAY保険」

三井住友海上「1DAY保険」出典:http://www.ms-ins.com

三井住友海上「1DAY保険」は、コンビニ(セブンイレブン)とタイアップしていることで人気の1日保険で、セブン各店のマルチコピー機を使って申込みから払込票の印刷、店頭レジでの支払いまでできるべんりなサービスです。

プラン名AプランBプランCプラン
保険料/1日500円1500円1800円
補償開始の待機期間なし7日間7日間
補償
内容
対人賠償保険無制限無制限無制限
対物賠償保険
(免責無し)
無制限無制限無制限
対物超過
修理費用特約
搭乗者傷害特約
自損事障害保険
ロードサービス
車両復旧費用
(300万円限度)
×
免責金額15万円10万円
車内手荷物特約
(10万円限度)
××

○:補償有 ×:補償無し ─:対象外

「1DAY保険」には、対人・対物の基本補償がついたAプラン、基本補償に車両保険のついたBプラン、さらに車上荒らしなどにも対応できる車内手荷物補償がついたCプランの3種類があります。

申込み方法
スマホ・携帯・コンビニ
支払い方法
電話料金から口座引き落とし
コンビニで現金払い

ドコモ・ローソンとタイアップ~東京海上日動「ちょいのり保険」

東京海上日動「ちょいのり保険」出典:http://www.cyoinorihoken.com/

ドコモが提供している「ワンタイム保険」や100円パーキングのタイムズが提供している1日自動車保険は、東京海上日動の「ちょいのり保険」になります。

ローソンともタイアップしていますが、コンビニ店頭での申込みや支払いは対応しておらず、専用サイトからスマホ・携帯でのネット申込みのみとなっています。

プラン名車両補償
無しプラン
車両補償
ありプラン
保険料/1日500円1500円
補償開始の待機期間なし7日間
補償
内容
対人賠償責任保険無制限無制限
対物賠償責任保険無制限無制限
搭乗者傷害特約
(一時金払)
1000万1000万
自損事故障害特約
ロードアシスタンス
サービス
車両復旧費用保険
(300万円限度)
×
免責金額15万円

○:補償有 ×:補償無し ─:対象外

「ちょいのり保険」は、車両補償をつけるかつけないかで保険料が変わるシンプルな2種類のプランとなっています。

申込み方法
スマホ・携帯
支払い方法
電話料金から口座引き落とし

auおすすめの1日自動車保険~あいおいニッセイ「ワンデーサポーター」

あいおいニッセイ「ワンデーサポーター」出典:http://www.aioinissaydowa.co.jp/personal/product/other/oneday/

あいおいニッセイの1日自動車保険は、au損保などでおすすめされている24時間単位型の自動車保険で、こちらも車両補償ありなし2つのプランを選ぶだけのシンプルな保険料設定になっています。

コンビニでの申込みや契約・勧誘などは行っておらず、スマホ・携帯からの申込みのみとなります。

プラン名ベーシック
プラン
ワイドプラン
保険料/1日500円1500円
補償開始の待機期間記載なし記載なし
補償
内容
対人賠償保険無制限無制限
対物賠償保険
(免責無し)
無制限無制限
対物超過
修理費用特約
搭乗者傷害特約
自損事障害保険
ロードサービス
車両復旧費用
(300万円限度)
×
免責金額15万円

○:補償有 ×:補償無し ─:対象外

申込み方法
スマホ・携帯
支払い方法
電話料金から口座引き落とし

※補償内容について

補償内容は難しい言い回しになっている項目もあるので、どんな場合に補償がされるのか簡単にまとめてみました。

補償の種類

補償されるケース

対人賠償保険相手方を死亡させたりケガをさせたりした場合
対物賠償保険相手方の車や塀などを壊したりした場合
対物超過
修理費用特約
相手方の車の修理費用が時価額を上回り、実際にそれを支払いした場合
搭乗者傷害特約借りた車に搭乗していた人が死亡またはケガをした場合
自損障害保険電柱にぶつかる等の自損事故により、車に搭乗中の人が死亡またはケガをした場合
ロードサービス
ロードアシスト
事故や故障により、レッカー搬送などの応急対応が必要になった場合や、走行不能となった場合に修理工場等までレッカー搬送が必要になった場合
借用車両
復旧費用保険
事故により借りた車が壊れた場合、修理費用を補償
車内手荷物保険事故により車内に積んでいた手荷物に損害を受けた場合

車の1日保険はどれがおすすめ?

基本プランの保険料・補償内容はどれも同じ

一番安い基本プランはどの会社も1日500円の保険料で、補償内容もほぼ同じです。

車両保険つきのプランも1日1500円で補償限度や免責金額も変わりません。

唯一、三井住友海上の「1DAY保険」だけが車内手荷物保険付きのプランを出していますのでより安心の補償をつけたいという方にはおすすめです。

保険料の割引サービスも各社同じ

1日保険の保険料は一番安いプランの500円になりますが、以下のような割引サービスも各社で用意されています。

複数人で加入すると保険料を割引(2人目から割引)

借りた車で友人たち数人とドライブに行く(1台の車を複数の人が交代で運転する)場合など、2人以上で1日保険に加入すると2人目以降は保険料が4%割引されます。

基本プランであれば通常500円が480円になります。

2日(回)以上契約すると保険料を割引(2回目から割引)

2回目の利用や、2日以上連続して契約する場合の2日目以降は保険料が4%割引になります。

基本パターンなら通常500円が480円になります。

また、連続して契約できる日数も各社同じで最長7日間となっています。

等級や年齢・ゴールド免許は料金に関係なし

通常の自動車保険では、車に乗る人の年齢制限や等級・ゴールド免許のありなしで保険料を計算するときに割引などがありますが、1日保険の保険料計算にはまったく考慮はされません。

当日申込み⇒即日加入は可能?

基本プランは申込み→即日加入OK

どの会社でも当日申し込めば即日加入できますが、初回申込で即日加入できるのは基本プランに限られております。

7日間の待機期間が必要なプランも

車両補償有プランや手荷物補償ありプランに加入する場合は、待機期間が必要です。

申込時点でまず運転者の個人情報を登録した後7日間が待機期間となり、補償の効力が発生するのは8日目からとなります。※個人情報の登録は初回のみで2回目からは待機期間はありません。

従って、車両補償ありや手荷物補償ありのプランで加入したい場合は、車を運転する日の1週間以上前にスマホかパソコンで保険加入の申込を行い、運転者の個人情報登録を済ませておけばスムーズに契約手続きができます。

加入申込は50日前から受付可能です。

1日自動車保険を選ぶならコレ!

コンビニで申込み・支払いできる三井住友の「1DAY保険」

上記の通り、料金や内容にはほとんど差がありませんので「コンビニで申込み」ができ、「現金支払い」にも対応している三井住友の「1DAY保険」が利便性を考えるとおすすめです。

親名義で子どもの保険をかけるなら「ちょいのり保険」

1日保険の申込みには本人名義のスマホから本人が申し込みをしないといけないので、1人暮らしの大学生でスマホは親の名義で契約しているという場合は申し込みができません。

ですが、東京海上日動の「ちょいのり保険」は申込みした契約者の2親等の親族までが範囲に入るので、親が申込みして子どもが車に乗った場合でも補償が効くのでべんりです。

1日保険の申し込み・必要書類・注意点についてはこちらの記事で比較しています。コンビニ/スマホで申込み1日からの自動車保険自動車保険が1日から!コンビニ/スマホで当日加入OKの一日保険がべんり♪

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