腰痛の治し方はツボ[手/足/おしり]の指圧&お灸がおすすめ

腰痛におすすめのツボ(手・おしり・足・腰)

腰痛の治し方・改善方法として、自宅でもできる軽運動やストレッチ体操などを紹介してきましたが、、自宅で簡単にできる腰痛対策として『ツボ押し』も効果的でおすすめです。

腰痛に効くツボはどこなのか?自宅で簡単に使える「ツボを刺激するグッズ」とあわせてご紹介。

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腰痛の治し方~ツボ治療(お灸/指圧/鍼)

ツボ治療とは

東洋医学では、体の中を気(エネルギー)と血(体液)が循環して体のバランスが保たれているという理論・考え方があります。

気と血が流れる道を「経路」と言い、経絡が交わるポイントが「経穴」で、ここが一般的に「ツボ」と呼ばれています。

経絡が何らかの原因で滞ると体内に異常が起こるとされ、ツボ(経穴)に『お灸・指圧・鍼』などで刺激を与えると、気と血の流れがスムーズになり症状が緩和されます。

これがツボ治療の基本です。

腰痛についても、ツボを刺激することにより血液循環が悪くなっている腰まわりの筋肉や血管の血流が良くなり改善効果が期待できます。

ツボ(経穴)の指圧・お灸・鍼治療で腰痛を改善!

ツボ治療は『腰痛の原因』に注意!

ツボ治療はすべての腰痛に効果があるわけではありません。

腰痛の原因が、姿勢の悪さや運動不足・肥満などで血行が悪くなることで起こるいわゆる「腰痛症」には効果が期待できますが、骨の老化や変形など加齢による腰痛や、ガン・内臓疾患など病気が原因の腰痛についてはツボ刺激での治療効果はなく、無理に行うと逆に悪化させてしまうリスクもありますので注意が必要です。

腰痛の原因が何か?自分でも心当たりがない方は病気の可能性もゼロではありませんので、整骨院や鍼灸院ではなく内科などの病院で検査・診断をしてもらうのがおすすめです。

腰痛の病院は何科?腰痛治療の病院は何科?慢性なら整形外科と整骨院どちらがおすすめ?

腰痛に効くツボは?

腰痛改善に効果のあるツボは、腰まわりはもちろん背中や手・足にもたくさんあり、そのツボを指圧やお灸・鍼などで刺激することで血行をよくし、腰痛を軽減することができます。

以下に、腰痛におすすめのツボとして代表的なものを図解イラストとあわせてまとめてみました。

腰痛に効果のある腰・おしりのツボ

腰・おしりのツボ(命門・腎兪・志室・大腸愈・帯脈・環跳)

命門(めいもん)・腎兪(じんゆ)・志室(ししつ)
この3つのツボはすべて腰まわり(背中側)にあり、腰痛改善のツボとしては一番代表的なものになります。
命門はへその真後ろになります。その命門から指幅2本分ほど外側の左右が腎兪、さらに指幅2本分ほど外側が志室になります。
背中側になるので立ったまま、指を腰に回してツボを押します。親指で押すのが一番力が入りますが腰が反ってキツイ方は中指で押すといくぶんラクです。
大腸愈(だいちょうゆ)
その名のとおり大腸の働きをよくするツボで、便秘や下痢などにも効果があると言われています。
場所は腰骨の上、ウエストラインの線上で背骨から左右外側へ指幅2本ほどのところ、腎兪から下へ指3本分下あたりになります。
上記で紹介した腎兪・志室とあわせて三焦愈とも言われています。
帯脈(たいみゃく)
生理不順やぽっこりおなかなどで悩む女性の方におすすめされることが帯脈のツボは腰痛対策にも効果があります。
ウエストライン上の左右の脇腹にあり、ツボ押しもしやすい部位になっています。
環跳(かんちょう)
腰痛や坐骨神経痛の改善に効果が高いと言われるおしりのツボ「環跳」
おしりにキュッと力を入れるとくぼみができますが、その凹んだところにあるツボです。
このツボを刺激することでおしりの筋肉を緩め、コリをほぐすことで痛みを緩和できると言われています。

手(手の甲・手のひら)にあるツボ

手の甲・手のひらのツボ(腰腿点・中渚・外関・後谿)

腰腿点(ようたいてん)
手の甲側の手首に近いところにあり、人差し指と中指の間、薬指と小指の間、それぞれの間をなぞって行って骨が交差する少し凹んだ部分の2か所になります。
人差し指を手のひら側と親指を手の甲側にしてマッサージします。
中渚(ちゅうしょ)
頭痛や花粉症にも効果があると言われるツボで、押しやすくオフィスなどでも気軽にできます。
手の甲側で薬指と小指の関節のつけ根から2-3センチ手首の方に寄った少し凹んだところにあります。
親指で少し強めに内側よりに押すのがおすすめです。
外関(がいかん)
こちらも腰痛だけでなく眼精疲労や頭痛・肩こりなどさまざまな症状に効果があるとされているツボです。
手の甲側で、手首の中央からひじの方に向かって親指幅二本分ほどのところにあります。
手首を包み込むように持ち、親指でゆっくりとツボを押していくのが効果的です。
後谿(こうけい)
手の小指側の側面にあるツボです。手の側面を小指の先から手首の方になぞっていくと小指の付け根の下で出っ張っている骨があり、その下(手首側)にあります。
簡単に言うと、握りこぶしを作った時に小指の下側にできる深いしわの部分です。
中指・薬指・小指を手首部分に添えて親指をあてると力加減がしやすくなります。

足・足首の回りにあるツボ

背中・腰のツボ(命門・腎兪・志室・大腸愈・帯脈)

崑崙(こんろん)
外くるぶしの突起に指をあて後ろのアキレス腱の方へ指をずらし、アキレス腱とぶつかるところにあります。
中封(ちゅうほう)
足首を上に反らしたときに、内くるぶしの前側に腱が浮き出てきます。この腱と内くるぶしの間にできたくぼみの中心にあります。
照海(しょうかい)
足の内側で、内くるぶしの突起から真下に、親指の幅ほど下がったところにあります。
太谿(たいけい)
足の内くるぶしの後ろ側で、くるぶしとアキレス腱との間に合います。
三陰交(さんいんこう)
足のすねの内側にあるツボです。足の内くるぶしの位置から指幅4本分位上の部分、すね骨のすぐ横のところにあります。

足のひざ裏からアキレス腱付近のツボ

委中(いちゅう)
膝関節の裏側で、ひざを曲げるとできる大きな横じわの中央部分にあります。
承山(しょうざん)
ふくらはぎの筋肉がアキレス腱に変わる境目にあるツボです。
かかとからひざ裏の方へ向かって、指でアキレス腱をなぞっていくと、腱が柔らかいふくらはぎの筋肉に変わるところに当たります。この部分が承山と呼ばれるツボの位置です。

自宅でできる腰痛ツボ押しグッズ

ツボ押しは指圧でも充分効果がありますが、力加減が難しかったりやはり手が疲れますので、自宅でも簡単にできて、効果も高いおすすめのツボ押しグッズをご紹介。

昔ながらのお灸「せんねん灸」

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せんねん灸2種お試しセット【参考価格 1,000円】

お灸は、その温熱でツボを刺激して血行を良くし、体をあたため、体が本来持っている自然治癒力を高める働きがあります。

お灸と言えばやっぱり「せんねん灸」が有名ですが、火を使って行うやり方が主流でしたので、ヤケドなどの心配や面倒くさいというイメージが強くありました。

ですが最近は、火を使わずに貼るだけのタイプや、煙の出ないものなどいろいろなタイプがあり、自宅でも簡単かつ安全にお灸治療ができるようになりました。

せんねん灸の中でもおすすめは、シールをはがしてツボに貼るタイプのもので、一度貼ると約3時間温熱が持続し、肌に貼って衣服を着たままお灸ができますし、臭いや煙も出ないので仕事場でも気にせず使えて便利です。

定番の肩こり・腰痛グッズ『ピップエレキバン』

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ピップエレキバンサポーターW腰用L【参考価格 2,380円】

シニア世代で知らないという方はおられないと思いますが、ピップエレキバンは肩こりなど筋肉が硬化している患部に直接貼り、磁気の作用で血行を促進し老廃物を流し、筋肉の柔軟性を回復させる効果があります。

もちろん磁気による刺激がツボ押しにも効果があり、エレキバンを腰のツボに集中的に貼ったり背中や足とあわせて使うなどもおすすめです。

また、最近ではサポータータイプの腰用エレキバンもあり、服の下にインナーとして着やすい薄さで保湿性も高く冬場の腰痛対策におすすめのグッズです。

ツボ押しボール

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磁石の力が効くエクササイズ・ヘルスボール【参考価格 498円】

ツボ押しボールはツボを押すときに使うと的確にツボの部分を押すことができる便利なグッズです。

最近は、滑らかなイボイボがついたものや磁気の力で血行をよくするものなどいろんなタイプの商品があり、楽天やAmazonなどのwebショップのほか無印良品などでも購入できます。

ゴルフをされている方であれば、ゴルフボールでもツボ押しができます。ボールが硬くて小さいのでツボにあてるとぴったり合いツボ周辺に刺激を与えることができます。

マジコ快癒器

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マジコ快癒器 4球式【参考価格 3,498円】

マジコ快癒器はそのまま腰や肩・首などの下に置いて体を乗せるだけで、コリを取り筋肉を柔らかくして痛みを改善してくれるグッズです。

昔から「中山式快癒器」の愛称で親しまれている製品で、マジコ快癒器はこれの改良型として販売されています。

腰の下に置いて、この器具についている「球体」部分をツボに当て刺激することで、腰痛改善が期待できるグッズです。

製品には2球式と4球式があり、腰の状態によって使い分けできます。

Webショップで購入可能で、価格は2球式なら2,000円位、4球式なら3,000円位で手に入ります。

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